塩田平には、国宝や重要文化財をはじめとする文化財や美しい自然景観など地域の「宝」といえるものがたくさんあります。
そして、令和２年、「レイラインがつなぐ 太陽と大地に聖地 龍と生きるまち 信州上田・塩田平」というテーマで「日本遺産」に認定されました。
こうした地域の財産を子どもたちはじめ多くの方々に楽しみながら知っていただき、また、後世に伝えていってもらいたいという趣旨で、令和４年１月、「塩田平かるた」を作成しました。
作成に当たって、読み句は、塩田中学校や３つの小学校の児童生徒から約８００件もの応募をいただき、また、絵札などは、長野大学や「ＭＩＮＷＡプロジェクト」の皆さんが協力してくださいました。
かるたの作成に合わせて、題材となった文化財等の位置を地図で分かるようにし、また、その特徴などを記した解説文を掲載した「塩田平かるたマップ」も作りました。

塩田平かるたマップ

【かるたの題材】※読み句の50音順です