平井寺池 ひらいじいけ

平井寺池 ひらいじいけ

ため池の諸元

所在地平井寺トンネル入口手前東側にあります。
築造年1949年(昭和24)
堤高9m
灌漑面積5ha
貯水量4,484㎥

概要

平井寺池は塩田平において一番新しく築かれたため池です。独鈷山・安曽岡山の東南山麓を源としている尾根川(カジカなど生息する清流)の上流部を堰き止めたダム式のため池です。


エピソード

1949年(昭和24)5月に当時の工事委員長(金澤弘氏)から旧東塩田村村長(滝澤精良氏)に出された報告書(来光寺池水利組合保管資料)の写しによると、1942年(昭和17)に干ばつが当地方を襲い、尾根川の水に頼る平井寺集落では米の収穫量が皆無になったことから、地元・村・各区長・来光池大世話人並びに耕地課(県)と研究した結果、戦時下(太平洋戦争)での食糧増産と地方開発の目的で、ため池の新設が決定されたと記されています。

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