ため池の諸元
| 所在地 | 上田市古安曽字上清水無番地 東塩田小学校の北東、校地に接した位置にあります。 |
|---|---|
| 築造年 | 築造年不明、原始的ため池。周辺から弥生式土器が出土している |
| 堤高 | 3m |
| 堤長 | 119m |
| 灌漑面積 | 5ha |
| 貯水量 | 6,293㎥ |
概要
この池は、尾根川から西に200メートルほど離れた、かつては尾根川が流れていたかもしれない位置にあり、尾根川の伏流水が清水となって湧き出る場所です。現在も池の中に清水が湧き出しています。このことから清水池という池名がついたのではないかと言われています。
かつては池の底からの湧き水と、東南側から尾根川の水を取り入れて満水にしていました。尾根川には取り入れ口が今も残っていますが、その先の水路が埋まり今は使われていません。現在は池の西南にある来光寺池の水路を利用して取り入れています。
エピソード
昭和20~30年代には、冬になるとスケート場として利用されていました。学校のすぐ横なので子ども達は朝早くに登校し、始業前にスケートをしてから授業に駆けつけることもよくありました。授業でも勿論スケートリンクとして使われました。その他学校の子どもたちの格好の遊び場でもあり、水が少なくなると小魚を捕ったりカラスガイなどを採ったりして遊びました。最近は危険という理由で、子ども達が池に近づくことは止められ、池周辺の豊かな自然環境が遊びや学びに生かされなくなってきています。
