塩野池 しおのいけ

塩野池 しおのいけ

ため池の諸元

所在地上田市大字前山字市来
築造年築造年 真田氏治世代=戦国末期~1622年(元和8)この時代での塩野池の築造に関する史料は確認されていません。
堤高8m
堤長230m
灌漑面積18ha
貯水量34,146㎥

池で見ることの出来る希少植物

ツルフジバカマ 

概要

塩野池は、独鈷山から流れ出す「塩野川」の麓、上田市大字前山・字「市来」の地籍にあります。東側は古刹「龍光院」や「旧塩田の館」のある尾根、西側は西前山集落のある低い尾根に挟まれた沢状地形に築かれています。
池の構造形式は、「一文字型」「円形型」「長方形型」「半円形型」などに分類できますが、塩野池は「半円形型」に築造されています。


エピソード

1 池の東側の尾根伝いに「旧塩田の館」、「龍光院」が並び、その東には「塩田城跡」、「前山寺」と重文の三重塔が続き、池の西側には塩野川を隔てて、延喜式内社である「塩野神社」、中部日本最古の木造建築である重文・中禅寺薬師堂と重文・薬師如来像などが立ち並び、四季によっての自然の移り変わりを体感することができます。

2 池の山麓側一帯のガクアジサイは見事で、「あじさい小道」が造られ、夏には、「アジサイ祭」が行われます。

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