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白くて可憐な花 セツブンソウ 塩田城跡の名所の一つ

弘法山の山麓にある塩田城跡。室町時代に福沢氏によって築かれたと考えられているお城の跡です。東前山の村中を真っすぐ上がった突き当りにあります。
ここにあるのがセツブンソウ(節分草)の群落。セツブンソウは、節分の頃に咲くのでその名が付いたのだそうですが、ここでは節分より1か月以上後に咲き始め。
草丈は10cmくらいでしょうか。白5弁の花は直径が2cmくらい。
この白い花、実は「ガク」なんだとか。花はその中に丸く並んでいる黄色いのだそうです。
それはともかく、そんな節分草が「塩田城跡」の石碑があるところから20mほど入ると群生しています。
 春分の日も過ぎたこの日、行ってみると咲いていました。数日前に湿った雪が咲き始めた花を覆ってしまったのですが、暖かい日もあり、雪はすっかりなくなりました。そして可憐な花が見頃です。
ここは、地元の東前山自治会の方々が中心になって、塩田まちづくり協議会も協力して保存活動に取り組んでいます。そして、保護をしながらも、花を楽しんでもらおうということで、解説板を立てたり、群落の周りに保護のための綱を張ったり、周りから目で楽しめるよう木道も整備しました。
口コミで情報が広がったのか、このところ、ここを訪れる方が多く見られます。
 塩田城跡と言えば、その周辺に咲く「ガクアジサイ」が前から有名です。毎年7月の中下旬に見頃となるアジサイが一面に咲き誇ります。
これに比べると、セツブンソウの見頃の期間は短いのですが、春を感じる「今」を満喫できますね。(F森)

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