ブログ

塩田のスイーツ物語 どら焼きとかりんとうまんじゅう

 塩田のお菓子を紹介するシリーズを始めます。その初回は「梅光堂新町店」の和菓子です。

 梅光堂は、創業が大正4年(1915年)というから、100年以上も塩田平で和菓子を作っています。ここは、大福や桜餅などいろいろな和菓子を作っていますが、我が家ではなんと言っても「どら焼き」「かりんとうまんじゅう」です。

 どら焼きはいくつも種類があって、小豆のつぶ餡が入った基本のもののほか、私のイチ押し「あんバター」が入っているもの。つぶあんとマーガリンがたっぷり入っていて、食べ応えもありますし、しっとりしたカステラ生地との相性は抜群です。

 それから、生クリームと小豆の「生どら焼き」なんていうのもあります。

 極めつけは、7月頃からお店に並ぶ夏限定の「アイスどら焼き」。凍ったどら焼です。中味は、餡子+イチゴクリームの苺味のものと餡子+抹茶クリームの抹茶味のものがあります。30分ほど自然解凍して食べると、カステラ生地は柔らかく、餡子とクリームは冷たくておいしいです。

 ここのどら焼きは、餡子やクリームがたくさん入っていて、甘すぎず、私は大好きです。

 

 そして、かりんとうまんじゅうです。沖縄産の黒糖を混ぜて揚げた皮がもっとカリッとしていて、こしあんがたっぷり詰まっています。カリッと感を楽しみたいなら、買ったその日のうちに食べるのがお勧めです。

(F森)

 

梅光堂新町店 上田市新町171-3  0268-38-2576

関連記事

  1. 四国八十八所の霊場を信州の塩田で巡る その12 北向観音
  2. 弘法山に登る -ルート案内図もできた-
  3. サクラもいいけど カタクリもきれい
  4. 戦争の記憶を若者たちに語り継ぐ
  5. 「信州上田・塩田平検定」に出る(?)文化財その1 信濃国分寺①
  6. 塩田平かるたマップでウォーキング
  7. 若者が作るタウン誌 長野大学の「てくてくうえだ」
  8. ウサギとお地蔵様 新年の龍光院

最近のブログ記事

PAGE TOP