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古寺の秋 中禅寺

 西前山の中禅寺真言宗智山派のお寺です。国の重要文化財の薬師堂やそこに安置されている薬師如来は、今から約800年前の平安時代末期から鎌倉時代初期に造られたと考えられています。そんな歴史あるお寺に、今年も「秋になったなあ!」と思わせるドウダンツツジのみごとな紅葉が見られるようになりました。
11月初めのこの日は、上田市立東小学校の5年生が塩田の古寺を巡っていて、ボランティアガイドの私は、中禅寺の担当となりお寺に行きました。毎年のことながら、薬師堂に向かう参道の両側に並ぶツツジ。子どもたちは、お寺の歴史や薬師堂についての説明にメモを取りながら聞いてくれましたが、やっぱり真っ赤に見えるツツジの方に眼がいきがち。そうなりますよね、こんな風景を見たら。

 薬師堂の向かいには、市のポケットパークがあるのですが、地元の西前山自治会や檀家の皆さんが草刈りなど整備をしています。枯山水風に波形を付けられた白い砂とドウダンツツジの赤がマッチしてます。
そして、中禅寺の東側にある前山寺の三重塔の前にある大イチョウ。ここも毎年見るのを楽しみにしているところの一つです。中禅寺に向かう前にここに立ち寄り、その色づきを見たら、いい色になるのはもう数日かなあ。楽しみです。(F森)

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