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昨年10月の台風19号の大雨の影響で千曲川の堤防が削られ、上田電鉄別所線の赤い鉄橋が落ちてしまいましたが、再建工事は順調に進み、来年の3月には橋を渡ることができそうです。
そんな別所線を応援しようということで、いろいろな取組みが行われていますが、今年の2月には、橋をかたどった本立て(ブックエンド)が出来て売り出されました。
そしてこのたび、第2弾のブックエンドができました。
今回のは、本を挟む立板のところに、前回が桜をモチーフにしていたのに対し、紫陽花が描かれています。最初の写真が今回のもの。2枚目は最初の桜のものです。
アジサイといえば、前山のあじさい小道に咲き誇るガクアジサイ。2週間前にこのブログで8分咲きの様子を取り上げました。 → https://shioda-machidukuri.jp/1144
塩田を代表する花の一つといってもいいでしょう。
また、描かれている電車も前回とは違っています。前回は、「丸窓電車」と、その雰囲気を今に伝える「まるまどりーむ号」でした。今回は、「青ガエル」と「平面ガエル」。もちろん愛称ですが、「青ガエル」は、1986年から1993年まで走っていた5000系電車。「平面ガエル」はその前1986年までわずか3年でしたが運行されていたクハ290形電車だそうです。
このブックエンド、別所線上田駅で購入しましたが、通販でも買えます。「おいでよ上田WEB SHOP」で検索を。(F森)