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ボンネットバスでレイラインを周る 前編

 別所線の「丸窓電車」とか「青ガエル」だとか、昔走っていた電車って、今も走っていればなんか乗りたくなりますよね。知らないはずの若者にも人気があるんだとか。
電車もそうですけど、バスも、鼻が突き出た形の昔懐かしい車体がテレビに映ると「あ~、また乗ってみたい」。
そんなレトロなバスに乗って、塩田を始め上田の日本遺産の名所を巡るツアーが、週末限定であるのです。それは、信州観光バスというバス会社が運行しているもので、土・日・月と祝祭日の日に予約制で走ります。
午前10時に別所温泉駅を出発し、上田駅-信濃国分寺-シャトーメルシャン椀子ワイナリー-前山寺-中禅寺-生島足島神社と回って別所温泉駅に帰ってくる、約4時間のツアーです。
バスは運転席の前に鼻が突き出た形のボンネットバス。子どもの頃によく乗ったなあ。でもデザインは今風です。
 5月の中旬の月曜日に「2人で」ってお願いしたらOK。2人以上なら運行してくれます。しかも平日の月曜日だったせいか、2人の貸し切り。
最初に訪れたのが「信濃国分寺」。ここの見どころは、まずは三重塔。前山寺、安楽寺と上田市で3つの三重塔の一つ。中には大日如来像が安置されています。
また、ここのご本尊は薬師如来なのですが、普段は拝見できない「秘仏」で、善光寺と同様「御開帳」があるのです。しかも善光寺の倍の12年に一度しか行われません。

次に向かったのは、丸子の陣場台地の椀子ワイナリー。日本遺産とは関連はないのですが、いいじゃないですか、景色の良い所でワインが試飲できるのですから。
ワイナリーで、広大な畑を眼下に見ながら白のシャルドネと赤のメルロー、色々混ざったロゼを試飲。しあわせ!
ほろ酔いで次に向かったのは、前山寺。ここから先はおなじみの塩田のお寺とお宮です。レポートは「後編」で。(F森)

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