標高694mの東山を中心に、塩田平の東北部に拡がる丘陵地帯は、40基以上もあるといわれる下之郷古墳群などの文化財があり、また、多種多様な動植物にも恵まれています。遊歩道も整備されていて、奇岩あり、眺望抜群の場所ありと、歩いて巡るには最高の場所です。
地元の下之郷自治会では、この東山山麓の魅力を多くの人たちに知ってもらうため、塩田まちづくり協議会の「まちづくり事業」を活用した取組みを進めています。
具体的には、遊歩道の整備など、東山の環境整備に取り組んでいる団体「ナチュラリストクラブ上田」と協働で、説明板の設置やトレッキングツアーの実施などを行っています。
そこで、5月に行われたこのトレッキングの様子をお伝えします。
今回は「明神岩」が目的地。朝、他田塚古墳(おさだづかこふん)などの古墳群がある「いにしえの丘公園」を出発。
生島足島神社山宮や「うずら石」と名づけられている丸っこい大きな石を経由して「明神岩」を目指します。
ウグイスの声が間近に聞こえる新緑の森の中、ホタルカズラやツクバネウツギ、ヤマツツジ、キレンゲツツジなどの花々が目を楽しませてくれます。

そうこうしているうちに明神岩の手前です。白い花をたくさんつけているアズキナシの木を横目に、岩の上に登れば眺めは最高。塩田平が一望です。
下之郷自治会では、今年度、案内板を新たに設置するとともに、秋には再びトレッキングを行う計画です。
紅葉の秋にどんな風景が見られるか、楽しみがまた一つ増えました。(F森)














