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「真田丸」といえば、NHK大河ドラマで有名になった、大坂冬の陣で真田幸村が大坂城外に築いた砦の名。少ない兵力で徳川軍を翻弄。幸村の武勇を物語る象徴の一つです。
その真田丸にちなんだのではないかと勝手に想像しますが、真田幸村の郷土上田市のオオサワ農園さんが生産しているのが地鶏「真田丸」。シャモと白色プリマスロックという鶏をかけ合わせ、120日以上かけて飼育(「地鶏」と称するには飼育期間の要件では80日以上あればよいそうです)し、肉質がよく歯ごたえのあるおいしい肉として評価されています。
そんな真田丸を使っているお店を紹介します。上田市本郷の「夢の家」。焼肉屋でありながらユニークかつ充実したラーメンメニュー満載。真田丸でスープを作ってます。写真は、最初が真田丸の白湯スープのラーメンで「奏龍」(なきりゅう)味噌付。奏龍は、上田市武石産の「つぶほまれ」という大豆を使って丸子の味噌屋さんが作ったおいしい味噌。
次のは、地鶏つけ麺で、真田丸の有精卵付。
そして、最後は、「真田丸プレミアムカレー」。カレーの中にも真田丸の肉が入っていますが、ゆで卵の下に見えるのは、真田丸のひき肉です。
真田丸は、大量に生産されていないので、そこここで食べられるわけではありませんが、このおいしい肉を多くの人に食べていただきたい。(F森)