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いつもの夏の恒例行事 中塩田夏祭り

「塩田平の夏祭り」。毎年、中塩田小学校の校庭を会場に行われるお祭りです。いつも8月12日に開催。盆花などを売る「花市」の日なのです。
この日には、ほかの地区でもお祭りが開かれていて、東塩田では「大六の花市」西塩田でも「花市」
中塩田のは、元々は地元商店街の方々によって始められたものだそうです。今年で39回目。
コロナで3年間中止だったのですが、昨年から再開。今年もたくさんの人で賑わいました。
中塩田の自治会役員や商工関係の方々で作る実行委員会が主催するのですが、寄付を集めたり、出演交渉をしたり、会場の準備もあります。当日は朝から夜までスタッフが汗だくで頑張っていました。
午後4時前の開会式でスタート。実行委員長やご来賓のあいさつ。

続いては、中塩田小学校金管バンドの演奏です。
中野自治会の子どもたちによる太鼓の演奏。「龍の子太鼓」という名前。なんで「龍の子」なんでしょうかね?聞くのを忘れました。良い名前です。
塩田中学校の吹奏楽部のメンバーによる演奏。
会場には、屋台もたくさん。焼きそば、ピザ、ポップコーンにビールやジュース。暑かったこの日、かき氷の屋台の前には長蛇の列。
いよいよ暗くなってきました。
屋台の前にはさらに多くのお客さん。「月吉野」銘柄のお酒を造る若林醸造の若き杜氏も売ってます。
会場の向かいにあるAコープの駐車場にも屋台が出ているのですが、そちらも人だかり。
そして、舞台ではアイドルグループのショー。
抽選会も行われ、最後は花火。
コロナで3年休んだため、お祭りのやり方もなかなかうまく引き継げなかったかもしれませんが、昨年から復活し、お客さんたちも評判も上々のようです。これだけ人が集まっているのですから、それを見ただけでうれしい。実行委員会の皆さんに拍手!!(F森)

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